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日本酒の賞味期限

日本酒の賞味期限とはいったいどういうものなのかを皆さん知っているだろうか。

日本酒の賞味期限とはお酒を瓶詰めした時点でのその日本酒のおいしさが維持されている期間である。

ただし、その日本酒をおいしいと思うかどうかはその人の飲酒経験によっても違ってくるものである。

そのため日本酒の賞味期限とは、およそ過半数がおいしいと感じる期間とも言える。

さらに、日本酒のグループは大きく二つに分けることができる。

つまり、加熱処理された日本酒と加熱処理されていない日本酒である生酒である。

この違いによってその日本酒の賞味期限が違ってくるのである。

ここでは、加熱処理された日本酒の賞味期限について説明したい。

ここで言う加熱処理されていない日本酒とは一般に「生」の表示がないものとすればよい。

日本酒は時間が経つにつれて香味や色調が変化し、適度な熟成を超えると劣化が始まる。

特に温度が高いところに置いておいた場合や、紫外線などの光線に当たった時にはこの変化が早く進む。

このようなことから、やはり日本酒の最も良い保管場所は冷蔵庫の中ということになるが、なかなか一升瓶が冷蔵庫に保管することは難しいだろう。

そのため、未開栓の日本酒であれば家の中で比較的温度の低い、直射日光を避けたところに保管していればおよそ10ヶ月~1年を賞味期限と考えていいだろう。また、開栓した後で一升瓶が1ヶ月ほどもつ保管場所がある家ならば日本酒を小さな瓶に移して冷蔵庫で保管するのも良いだろう。