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日本酒度について

最近、日本酒の人気も上がってきて、日本酒に挑戦してみたいと思う人も増えているかもしれない。

しかし、いざ日本酒を買おうと思っても、それぞれの日本酒に表記されている表記の意味が分からず、困った経験をした人もいるかもしれない。

例えば、「日本酒度」という表記を見たことはないだろうか。

「日本酒度」とは大雑把に言うと日本酒の味わいの目安である。

ここで気をつけなければいけないのが、実際に舌の上で感じる味わいとは少し違うということである。

この、実際に舌の上で感じる風味や味わいというものはその日本酒に含まれている成分によって違うものだからだ。

さらに、日本酒には「甘口」と「辛口」があることを知っているだろうか。

「日本酒度」とは、その「甘口」、「辛口」を判断するための尺度のことを言うのである。

これは日本酒度計使用して、その日本酒にこの日本酒度を浮かべて測定する。

まず、摂氏4℃の水の重さを元にする。

そして、これよりも重い物にはマイナスがつけられ、一方小さい物にはプラスがつけられる。

甘口のお酒であるほどマイナスの数字が多くなり、反対に辛口のお酒であるほどプラスになると言われている。

ちなみに中辛のお酒を飲みたい人は、プラス2前後のお酒がちょうど良いと思われているようだ。

このように、日本酒を飲む上で、自分に適したものや自分の好みの日本酒を選ぶにはこのような「日本酒度」を知っておく必要があり、また知っておくと便利だろう。

女性にはこの「日本酒度」がマイナスである比較的甘い日本酒の方が飲みやすいかもしれない。一方男性などの、少しキレのある日本酒を好む人は「日本酒度」のプラスである比較的辛い日本酒の方がよいかもしれない。いずれにしても、日本酒を選ぶ際にはこの「日本酒度」を一つの目安にするとよいだろう。